
Case Study
面談データをCRMに100%蓄積し
競争力の基となるデータベース資産を構築
テクノブレーン株式会社様は、ハイクラス・専門特化領域の人材紹介を手がける企業です。MENDANにより面談データをCRMに100%蓄積し、競争力の基となるデータベース資産の構築を進めました。
人材紹介業(ハイクラス・専門特化)人材紹介部門 40名2026-06-18

Summary
MENDAN導入の背景と効果
導入前に抱えていた課題と、MENDAN活用後に得られた主な効果を整理します。
課
課題- 「データを長く使う」文化はあったが、入力の仕方も担当者ごとに属人化し、自社の競争資産になりきれていなかった
- 過去面談だけで12万件以上あるにもかかわらず、データ入力率が低く7割近くが検索でヒットできない状態だった
- CRM入力負荷が高く、コンサルタントが本来注力すべき付加価値業務に集中できていなかった
決
決め手- 業界特化設計:ハイクラス・専門特化という特殊な業務への深い理解
- 高いカスタマイズ性:会社ごとに業務へ合わせた作り込み
- 音声+テキスト+PDF対応:あらゆる入口を、構造化された候補者データへ
- 手厚い伴走サポート:導入後の継続的なコミュニケーションと迅速対応
効
効果- 面談データをCRMに100%蓄積できる土台を構築
- 自社データベース登録時間を平均31.7分から12.3分へ約61%削減
- 利用率は90%を超え、継続利用意向・推薦意向ともに10点中9.2点を記録
- 候補者データを検索し、潜在層を起点とした求人開拓に活用可能に
- 100万件以上の休眠データ活性化に向けた布石を整備
Background
導入背景と課題
導入前の業務フロー、現場の負荷、改善が必要だった背景を紹介します。
「過去にお会いした方やその他登録分を含めれば100万件超。でも、検索しきれていないデータが、相当あるんです」
ハイクラス・専門領域の人材紹介において、テクノブレーン様の競争力の源泉は「誰と、どれだけ深く会ってきたか」という候補者データの厚みにあります。しかし導入前、その最重要資産は十分に活かされていませんでした。
データベースは分散し、入力の仕方は担当者ごとに属人化していました。媒体の情報をそのまま貼り付けただけで「どういう人なのか」が分からないレコードも少なくありませんでした。「データを長く使うという文化はありました。ただ、それが画一的に蓄積できていなかった」と碣石様は振り返ります。
100万件超の膨大な資産がありながら、体感で7割近くは検索でヒットしません。競争力の源泉が、毎日少しずつ目減りしている状態でした。
Decision
導入の決め手
MENDANの導入判断につながった機能、出力品質、運用面の評価ポイントを紹介します。
「最終的な決め手は、我々の業界に対する理解の深さでした」
比較検討したのは、業界に特化しない汎用ツールでした。最終的な判断軸は別のところにありました。
さらに、音声だけでなくテキスト・PDFの取り込みまでマルチデータへと対応範囲を広げたことで、あらゆる入口の情報を構造化されたデータとして蓄積できる設計も、長期的なデータ活用を見据える同社の方針に合致しました。
Evaluation
Zen officeのサービス評価
導入後の活用状況や、出力品質・サポート体制に対する評価を紹介します。
「便利になったね、から始まって、いまではもう“当たり前”。良い意味で、デフォルトになりました。次は、この溜まったデータをさらに事業成長に転換していくことです」
同社にとっての本質的な価値は、面談での会話そのものが“検索できる候補者資産”に変わったことにあります。入力の質と網羅性が上がり、蓄積データが事業の武器として動き始めています。
最も直接的に効いているのが、求人開拓です。潜在層を含む過去データを検索し、候補者イメージを企業に提案するという動きが格段にやりやすくなりました。コンサルタントの記憶に頼らず、アシスタント側でも抽出できるため再現性が高まっています。初見の企業から必ず聞かれる「どんな方と会っているんですか?」にも、データで即答できるようになりました。候補者データの蓄積は、コストではなく、次の求人を生み出す原資になっています。
そして碣石様が最も価値を置くのが、候補者戦略の可視化です。「担当が感覚で語っていたことが、実際のデータで見えるようになる。どういった候補者様とお会いすることが最も価値があるのか。」。専門特化型にとって、データに基づくアプローチ戦略の精度は、競争力そのものに直結します。
さらに、これまで担当者の頭の中に閉じていた候補者の知見が、標準化された蓄積によって組織の資産へと変わりつつあります。担当が入れ替わってもデータは残り、活用されるほど価値が増していきます。一人の優秀さに依存する事業から、データ資産に支えられる事業への転換が始まっています。
こうした“資産化”を足元で支えているのが、入力品質と工数の改善です。自社データベースへの登録時間は平均31.7分から12.3分へ約61%削減され、候補者データが、正しく・速く蓄積される土台ができました。利用率は約9割を超え、「絶対に使わないだろうと思っていたコンサルタントまで使っている」ほど現場に定着しています。「精度が良く、ほとんど修正せずに送信できる」「聞き逃した内容まで拾ってくれる」「業務内容の記載が充実し、クライアントに打診しやすくなった」といった声が、データの質の高まりを裏づけています。
100万件超におよぶ既存データの本格活用は、まさにこれからのテーマです。碣石様自身も「僕の中では、第一フェーズが終わったぐらいのイメージ」と語ります。正しく蓄積される土台は固まりました。次は、その上に積み上がる候補者データを、求人開拓・候補者戦略・眠れる100万件の活性化という事業成長へと転換していくフェーズに入っています。
サポート品質への評価も高くなっています。「一番は、業務フローを正確に理解してくれること。会社ごとにきちんとカスタマイズし、“どうすれば使いやすくなるか”を一緒に考えてくれる。導入後こそ、しっかりコミュニケーションを取ってくれた。そこが本当にありがたかった」。
・業界特化設計:ハイクラス・専門特化という特殊な業務への深い理解
・高いカスタマイズ性:会社ごとに業務へ合わせた作り込み
・音声+テキスト+PDF対応:あらゆる入口を、構造化された候補者データへ
・手厚い伴走サポート:導入後の継続的なコミュニケーションと迅速対応
・高いカスタマイズ性:会社ごとに業務へ合わせた作り込み
・音声+テキスト+PDF対応:あらゆる入口を、構造化された候補者データへ
・手厚い伴走サポート:導入後の継続的なコミュニケーションと迅速対応
テクノブレーン株式会社様が活用された関連機能
本事例で言及されているMENDANの主な機能ページです。